今日は金属屑をリサイクル業者に持ち込んできました。
建築業ではリフォームの際に古サッシなどを取り外したり、鉄筋の端材や古釘に古ネジ、解体した屋根の板金、古配線など、本当に様々なリサイクル対象のゴミが出ます。
アルミサッシや電線などは、分解せずにリサイクルに持ち込むより、きちんと分解して持ち込む方が高値で引き取ってくれます。
今回、そういった廃材を仮置きしていたものが邪魔になるくらいの量になっていましたので、息子たちに分解を命じていました。
仕事とはいえ、ただ分解するだけの作業では面白くないだろうと、持ち込んで換金した分は二人で分けてもいいことにしました。
今回分は半信半疑で解体していたのですが、実際に持ち込みお金を手にすると、やはり意識が変わるんですね。。
早速、作業場に戻るとせっせとゴミ箱から電線を拾い出しては被覆を剥き、銅だけにして保管していました。
働くということはいつの時代も、生きていくために必要なことですが、その内容については今の時代では金を稼ぐという部分が大きいですよね。
価値観がお金だけになってしまってもいけないのですが、働く意欲としてお金があるということも分かってもらわないと事業が成り立たなくなってしまいます。
趣味で建築をしているわけではありませんからね。。